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2006/06/30

しばらくドタバタ

20060630
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

あまり仕事の影響を受けないようにアップしてきましたが、さすがにここしばらくは仕事中心の日々になりそうです。

無理せずメリハリをつけて続けてゆければと思っています。

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2006/06/29

自転車がない

20060629
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

自転車フェチの私は海外での自転車撮影を楽しみにトルコに出かけました。
と・こ・ろ・が

全然自転車がないじゃありませんか

あっても絵にならない中途半端なMTBもどきばかり・・・。イスタンブールは半端じゃなくきつい坂が多い街なので確かに自転車はあまりいい移動手段ではないのかもしれません。

私が自転車写真に目覚めたのがベルギー、自転車三昧になるには今度はオランダかな?

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2006/06/28

情報規制

20060628
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

健康のため早朝に生放送されるワールドカップのゲームは録画観戦に切り替えたのですが、やはりそこはできるだけ臨場感をもって楽しみたいところです。

と、いうわけで本日行われた「フランスvsスペイン」、録画はしたものの結果情報をいかにかいくぐって帰宅するかが大きなテーマでした。

 ・Yahooニュース
 ・携帯のニュース
 ・売店の夕刊見出し
 ・タクシー内での文字ニュース
 ・電車内での会話
 ・会社内での雑談

普段は最新ニュースを無意識に得ようとしていますから相当意識しない無理な状況です。昼休みにYahooにも訪れず、会社でサッカー好きを見かけると柱の影に隠れ、電車内でもヘッドフォンをして下を向いていました。

半ば「無理かな」と諦めていたのですが、奇跡的に何の情報も耳に入れないまま帰宅できました。今ちょうど録画観戦でのハーフタイムです。ふぅ、やれやれ。

※欲しい情報は相変わらず中々手に入らないんですけどね。

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2006/06/27

おや意外

20060627
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日、近所を散歩しながらちょっと写真でも撮ろうかな・・・・と思ったので軽めのボディーをと久々にミノルタCLEを取り出しました。

ちょっと気になったので隣においてあったツァイスイコンを持ってみると・・・・

こっちのが軽いやん

大きさは明らかにツァイスイコンの方が大きいのですがCLE、小さい割りに意外と重いって(笑)。シャッタースピードも1/1000までやし・・・・・CLE、もしかしてドナドナ?

スペックだけで語っていたらそうなるのでしょうが、そうじゃないところがカメラ趣味のヤバイところ・・・・。

ひさびさにメカニカルなシャッター音でも聞くかな・・・・とCLEを持ち出したのでありました。
※後は頼むから壊れんといてくれ(もう修理受付終了>ミノルタ)

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2006/06/26

限界 ワールドカップ

20060626
Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

さすがに決勝に入って平日2試合生観戦は生活が破綻しそうです。

今日からはどちらか1試合は録画観戦に切り替えます。

※なんぼなんでも2時間睡眠では体がもちません。

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2006/06/25

NDフィルターフェチ

20060625
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

大口径の明るいレンズを手に入れるとやはり開放で使ってみたくなるのが避けられない人の性と言われています(え?言わない?)。

58mmとか62mmとか現在でも汎用性のある口径のレンズならいいのですが、ライカ系レンズは中々そういった都合のよい口径はあまりありません。

それでもまだステップアップリングによって調整できるものはまだいいのですが、「シリーズⅦ」「シリーズⅧ」などの落とし込みタイプはクリアフィルターならまだしもNDフィルターともなると見つけるのは至難のワザ。
あちこちとライカ専門店を巡りましたが「ないねぇ」と連れないお言葉。ここまでなきゃ別に純正にこだわることはないか・・・・と、特注で頼むことにしました。

とりあえず今まったく対応できていない「シリーズⅦ」と「シリーズⅧ」のNDフィルターの「×4」「×8」。合計4枚をケンコーに注文、ぴったし2週間で自宅に届きました。

リングの周りに刻印こそないけれど、普段使っているF値2.0以下のレンズのNDフィルターがすべて揃いました。これで心置きなく開放三昧です。ISO50のベルビアが生産中止になってしまう昨今これはきっと必然ということなんでしょうね(ちゃうちゃう←ひとりツッコミ)

※フィルターケースも買い足さないといかんなぁ

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2006/06/24

名古屋写真2 with Kodachrome

2006062401
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

名古屋で中途半端に残したフィルムはつい先日撮りきりましたので名古屋で撮影した写真が全部確認できるのは来週以降となってしまいます。このスピード感のなさはデジタルカメラ全盛の昨今超まったりペースですなぁ。(せっかちな私の中で唯一我慢できている領域です)

今日の写真の方がコダクロームっぽい雰囲気が出せたのではないかと思います。ふと気がつくとSummilux 35mm f1.4が手元にあったのでオアシス21で付け替え、本日初お目見えです。

え?ずみるっくす・・・・って、おや?いつの間に・・・

2006062402
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

2006062403
Leica MP + Summilux 35mm f1.4

2006062404
Leica MP + Summilux 35mm f1.4
※オアシス21でお約束のセルフポートレート

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2006/06/23

名古屋写真やっと出来

2006062301
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

今回はコダクロームでの撮影でしたので現像に時間がかかりました。すでに皆さんどしどしアップされているのでかなり「今更感」があるのですが、私の場合

名古屋で撮ろうが、京都で撮ろうが、トルコで撮ろうがあまり写真は変わらない
※まあ、トルコは被写体が違うのでパッと見新鮮に見えますが

と、いうことでフツーに流してくださいな。ただ、今回は少し組み合わせを意識しました。

 ■ボディー:Leica MP
 ■レンズ:Noctilux f1.2 (初期)
 ■フィルム:Kodac Kodachrome

という組み合わせで「カラーなのにモノクロチック、目指せ日本のわびさび超地味写真」

トルコでのコダクロームの発色がモノクロチックに転びましたのでさらに発色の渋いノクチルックス初期玉と組み合わせれば面白い描写になるかも・・・・ということでチャレンジしたのですが・・・・・

らしさは十分出ていたのですが、思ったより普通でした。奥が深いぞ、コダクローム。
※でもルーペで覗くとえげつない質感描写はさすがです

2006062302
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

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2006/06/22

と、いうことでHEXANON 60mm F1.2

2006062201
Leica MP + HEXANON 60mm F1.2

正解はHEXANON 60mm F1.2でした。

名古屋の○○兵で見つけた時は「60mm?50mmの間違いちゃうん?」
とボケたことを考えましたが50mmは50mmで別にちゃんと横に置いてありました。HEXANON 50mm F1.2も限定大口径レンズということで気にはしていたのですが、いかんせんこちらはヘキサー本体とセットになっている場合が多く、値段もそれなりにいたします。そんな知識しかなかった私はこの60mmにぐぐっと惹かれてしまったわけですな。

その場ではさすがに衝動買いしなかったのですが、紆余曲折あって結局数日後東京で見つけてもらった完全新品オプション付フルセットが自宅に届いたのです。
※ご想像通り「謎のX氏」物件です。

60mmという新鮮な画角
可愛らしい60mmファインダー
往年のレンズの現代復刻版
限定800本のレア度
でかいくせにLマウントという危うさ
58mm口径なのでフィルターワークやり放題

ノクチルックス初期玉、ノクチルックス二世代目とも違った描写の「HEXANON 60mm F1.2」。大口径開放戦線闘士としては新しいアプローチにワクワクです。
※NDフィルターだけで8枚になっちまったぜ

2006062202
Leica MP + HEXANON 60mm F1.2

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2006/06/21

もう一日だけ

2006062101
Leica MP + 謎の新レンズ

いつまでも引っ張ってもアレなので新レンズの正体は明日発表いたします。
で、いくつかのヒントを・・・・・

■このレンズの作例は極端に少なかったです。調べたところネットでは数点しか
 ありませんでした。このままガンガンアップしていけばこのブログが一番にな
 れるかも(ふふふ)。

■実は名古屋で偶然出会うまで私はこのレンズの存在を知りませんでした。
 (単に私の知識不足もあるのですが)

■このレンズは昔販売されていたレンズの復刻版です。

ここまででお気づきになられた方もおられると思いますが、最後に大きなヒントを。

■50mmじゃありません。

今回の撮影はまだ特徴を掴む前の様子見撮影でしたが、なんとなく活かし方も見えたところもありますので次回の撮影にはちょっと意識して表現してみたいと思っています。

2006062102
Leica MP + 謎の新レンズ

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2006/06/20

さて、こんな感じ

2006062001
謎の新レンズ

先日突然の出会いで一目ぼれしてしまった新レンズの第一弾です。

スキャンしてしまうと発色がどうしても再現できませんが、ポジでは
「ぱっきりくっきり」です。ちなみに2枚とも開放全開。
※昨日の写真と被りまくるので超ボケ写真は明日以降にアップします

もう少し特徴の出る写真も撮れそうなのですが、まずはご挨拶ということで・・・・

2006062002
謎の新レンズ

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2006/06/19

この季節は

20060619
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

基本的にフィルムはコダック派ですが、緑が綺麗なこの季節はFujiの出番も多くなります。
もうフォルティアみたいなお祭りフィルムは出さないのでしょうか。どうせ汎用フィルムも高くなってきていますのでもう少し遊び心のある対応をして欲しいのですが・・・。

※今やってる「スイスVSトーゴ」でのトーゴの緑のユニフォームが芝に映えてすごくイイ。これを撮るならやっぱりFujiかな。

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2006/06/18

羊はどこに

2006061801
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

トルコでの肉料理は基本的には羊の肉です。ケバブ(串焼)にしてもキョフテ(ハンバーグ)にしても素材は羊です。イスタンブール旧市街には羊の焼ける匂いがたちこめています。次に一般的な肉は鶏肉であり、牛肉の料理は一部外国人向けにアレンジした料理を出すお店でしか見かけませんでした。

今回の旅行は長距離バスを使った個人旅行だったので街中だけでなくトルコのいろんなところをバスで通過しました。当然郊外には牧場も沢山あったわけですが、しばらくしてどうにも腑に落ちない点があることに気がついたのです。

どこの牧場にも羊がいない…(牛ばっか)

あれほど食卓にあがる羊はいったいどこで育てられているのでしょう。イギリスなんか
行くとあちこちの牧場に羊だらけ。まあ、あそこは食用というより羊毛目的なんでしょうが、トルコの羊のいなさはちょっと異常です。

■羊は地下牧場で密かに育てられている?

■牛と思っているのは実は「牛の皮を被った羊」とか?

■トルコの羊はすでに絶滅しており、羊の肉は工場で作られている合成羊肉とか?

■旅行者は電気羊の夢を見ているとか?(意味不明)

あまりに不思議だったので現地のガイドさんにこの疑問をぶつけたところ・・・・・

えっ?そうですか?羊もちゃんといるはずですけどねぇ・・・ごにょごにょ・・

と、歯切れがよくありません。きっと何かあるはずです。トルコの羊の謎を知っている方がおられたらこっそりメールで教えてください。
※ただし、それによって当局から追われるようなネタなら教えないでください。

2006061802
RICOH GR DIGITAL 28mm f2.4
※トルコで一番美味しかったレストランのキョフテ

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2006/06/17

家の中から

20060617
Leica M5 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

基本的に雨は嫌いです。

傘を差しても完全に雨をシャットアウトできませんからやっぱり濡れてしまうんですよね。その中途半端な濡れ方がどうも苦手。

大学生の頃、ことあるごとにバイクでツーリングに出かけていたのですが、ある日ツーリングを予定して日はあいにくの豪雨。当然今日のツーリングは中止だよな、と部屋で寝ていたところ下宿の外にバイクのエンジン音が・・・・。

おいおい、しょってから土砂降りだぜ?ホンマに行くの?

バイク仲間は行く気満々です。結局京都から日本海を周って帰る日帰りツーリングに出かけたのですが、当然のごとくびしょ濡れ。出発して10分後には下着までびっしょりです。

でも、不思議とそこまで濡れると開き直ってむしろすがすがしい気分にすらなりましたね。今考えると、どうしてそんなのが楽しかったのかもうわからなくなってしまっていますが、少なくとも当時は純粋に雨のツーリングを楽しんでいたのです。

今では基本的に「休日雨が降ったら家にいる」というスタンスです。外に出なきゃ雨って嫌いじゃありません。今日は窓を開けて初夏の雨の香りの風を家の中に入れながら、見きれていなかったサッカーを録画観戦(with beer)。
それはそれで至福の時。

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2006/06/16

物欲王のいいわけ ~ミイラ取りが・・~

20060616
Leica M5 + + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日の「例の会」の翌日、私はさりげなくtakaさんを物欲沼に沈めるべく中古カメラ屋にご一緒したのです。

「中々品揃えいいよね」と、余裕をぶっこいて眺めていたところ予想外のレンズに遭遇、私の脈拍数は急上昇してゆきます。すでにtakaさんをよそに私はそのレンズに釘付けです。

結局、鉄の意志でその場を振り切りひと安心・・・・・の、はずだったのですが、何故かそのレンズが明日自宅に届きそうです(ルートは別ですが)。

さらにそのビルにあった時計売り場でtakaさんにIWCなんかを勧めていたら、勧めていた私自身の時計熱が再燃してしまい家に帰って「マークⅦ」なんか検索しちゃったり・・・・。

人様を嵌めようなんて思っちゃいけませんよね、とほほ。

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2006/06/15

連続写真

<4>
2006061501
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

何故一枚目の写真に<4>という数字がついているかは下の写真を見てもらえたらわかると思います。気配を感じてポーズをとるあたりトルコのネコはひと味違います。

<1>
2006061502
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
ブルーモスクをバックにネコが撮れるなんてやっぱりトルコはいいなぁ

<2>
2006061503
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
あ、写真撮っていることに気がついたぞ。逃げられるか?

<3>
2006061504
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
おいおいこっち向いてポーズとるのかよ・・・・・・<4>に続く

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2006/06/14

ワールドカップシフト

20060614
Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

日常の生活パターンがテンプレート化されてきています。

PM22:00 一試合目観戦(LIVE)
AM01:00 二試合目前半観戦(LIVE)
AM05:00 三試合目後半から観戦(LIVE)
AM06:00 終了後1時間仮眠

PM20:00 二試合目の後半録画観戦
PM21:00
 三試合目の前半録画観戦

PM22:00 その日の一試合目

完璧なシフトのはずなんですが、あれっ?何故かめっちゃ眠いんですけど・・・・・

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2006/06/13

VITAMIN BANK

20060613
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

イスタンブールの街角でバナナを売っていました。
ええ、単純にバナナだけです(笑)。昔の日本のバナナの叩き売りのようなパフォーマンスもありません。でもめっちゃ繁盛していて次々と売れてゆきます。

日本で言うところの「栄養ドリンク」のような存在でしょうか。労働者風のおじさんが食べまくっています。

実は同居人は大の「バナナ好き」。「買おうかな・・・・買っちゃおうかな・・」とスゲー悩んでいましたが、いかんせんお客はおじさんばかり。結局おじさんバリアを跳ね返すことができず遠巻きに指をくわえて「バナナ・・・・」とつぶやくのが精一杯でした。

東洋の河童、トルコでも敗北です。

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2006/06/12

ワールドカップ開催中につき

20060612
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

毎日当たり前のように画面でサッカーが見られるワールドカップ期間中は日々ウキウキとラテンのノリで幸せな気分を満喫しております。

日本代表も普通に応援するのですが、日本サッカーの厳しい時代から見ていた私にしてみればワールドカップでしっかり戦えているという現状だけで十分満足なわけです。
望みはひとつ

各国のエキサイティングでしびれるゲームをひとつでも多く見たい

それのみです。

と、いうことでワールドカップ開催中は記事がへろへろになる可能性大です。あ、普段から十分へろへろか・・・・・あはは。

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2006/06/11

新たな刺激

20060611
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

名古屋で行われた「例の会 ~東海大会~」に参加してきました。
※その時の様子はechoさんのページ

朝から晩まで(翌日も)写真とカメラ漬けの楽しい時間を過ごさせていただきました。
トルコから帰って若干「燃え尽き症候群」気味だったのでいい刺激を貰いました。
※ハッセルやローライにも遭遇しヤバイ方向に指向が向かいそうです。(物欲かいっ)

ありがとうございました。>参加者の皆さん&主催takaさん

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2006/06/10

2夜連続セルフポートレート

20060610
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今頃、写真・カメラ談義盛り上がり中かな?

※本日は「例の会」につき自動更新

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2006/06/09

明日は「例の会」

20060609
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ずっと先だと思っていた「例の会 ~東海大会~」がとうとう明日にせまってきました。

オンラインだからオフラインだからという意識はあまりなく、たまたまオンラインで知り合いになった気持ちのいい人たちと「写真やカメラの話でもしましょうか」という自然な流れの集まりで、会が終わればいつものブログペースでのお付き合い・・・

すでに持ってゆくカメラやレンズ、フィルムも決まり今日はもうワールドカップ初戦を見るだけです。ただ調子に乗って「ポーランド×エクアドル」まで続けて見てしまい遅刻しないように気をつけないといけませんが。

それでは明日お会いする皆さん、よろしくお願いします。

※明日の更新は名古屋泊のため自動更新になります。

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2006/06/08

同居人’s Gallery PARTⅢ

Shig  「ブログにまた貴方の写真載っけてもいい?」
同居人 「ええけど、著作権の問題があるかも・・・・」
Shig  「掲載料取るんかいっ!」

2006060801
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
撮影者 : 同居人
※クリックすると大きい画像が表示されます

2006060802
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
撮影者 : 同居人
※クリックすると大きい画像が表示されます

2006060803
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
撮影者 : 同居人

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2006/06/07

トルコ小ネタ集 その5

2006060701
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

■日本のイメージ 子供編
トルコの方の親日性は予想以上だったのですが、子供の場合ちょっと違った意味で親しみを持っているようです、それも少し間違ったイメージで・・・・・・(汗)。

 ・挨拶するとき手を合わせておじぎをする
 ・空手の格好を強要する
 ・ジェットリーが好きだと主張する
 ・ニンジャか?と聞いてくる

どうもトルコでは少林寺系を日本だと思っているフシが・・・・リクエストに応えて空手の構えをするとごっつウケました(笑)。

■写しちゃいけないものもある
カッパドキアは自力観光が難しいのでクルマで周る半日ガイドを頼みました。幸いグループではなく私たちだけだったので周回コースもこちらのリクエストに応えてくれてマイナーな場所にも連れて行ってくれました。

その途中でひなびた村をいくつも通過したのですが、それはもう私好みのフォトジェニックな被写体ばかりでした。当然ガイドさんにクルマを止めてもらって撮影することは可能だったのですが、私にはそれができなかったのです。

そういった村は本当に貧しくて、牧歌的にひなびているのではありません。そしてその中で人が一生懸命に生活しているんです。そういった村を観光気分で通りすがりにクルマを止めてさっさと写真だけを撮って去ることはやっちゃいけない気がして・・・・。

結局車の中からも撮影はしませんでした。でもそのかわり私たちのクルマに向かって手を振ってくれる子供たちには思いっきり手を振り返すことができました。なんかもうそれで十分だったような気がします。

2006060702
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

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2006/06/06

フィルム買いだめ中

20060606
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
※久々に神戸の写真(全然神戸らしくないっすけど)

この間の土曜日に神戸大丸で開かれている「CAPA IN COLOR」を見に行ってきました。キャパに関して今更書くことはないのですが、「カラーだからといってリアルなわけでもない」というのが実感でした。この辺りはキャパが意識したのか、単にカラーの表現がそうさせたのか興味のあるところなのですが、今となっては確かめるすべもなく・・・。

カラー写真に魅せられている一人としては「いち写真」として興味深く堪能してきました。

当時のコダクローム(ISO10らしい)は現在のコダクロームとは発色具合が全く違っていて独特な色合い。これならF1.0でもフィルターなしで撮影できそうだし。ううう、使ってみたい・・・。

6月1日よりコダックフィルムが平均2割ほど価格がアップするのですが、一部良心的なお店では6月以前に仕入れたフィルムは在庫が掃けるまで以前の値段のままの販売のようです。5月中に30本ほど買いだめしましたが、もう少し買いだめを続行できそうです。

あまり買いだめしすぎると期限を気にしなきゃいけませんからほどほどにしますけどね。7月からはフジも値上げ、ウチの冷蔵庫はフィルム庫になってしまいそうです。

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2006/06/05

トルコ面白写真シリーズ その2

2006060501
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
※ボスフォラス海峡から黒海を望む

■コニカ健在
2006060502
RICOH GR DIGITAL 28mm f2.4
この先もずっとこの看板は掛け続けられるんでしょうね・・・そういやウチの近くのカメラ屋もコニカ看板健在です。

■サフランボルのしんちゃん
2006060503
RICOH GR DIGITAL 28mm f2.4
そういやサフランボルにはしんちゃんみたいな子供が多かったなぁ・・・

■ハゲ魂
2006060504
RICOH GR DIGITAL 28mm f2.4
100歩譲って男性マネキンは許すとして、なぜ女性まで・・・・
このお店だけが特別ではありませんでした。あちこちにハゲマネキンが・・・。

■アートギャラリー
2006060505
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
この微妙なアート加減。あやしさウルトラ級。

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2006/06/04

興奮の軍楽演奏

2006060401
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

イスタンブール軍事博物館で一日二回だけ行われる軍楽隊による演奏をなんとか時間をやりくりして見に行きました(英語バージョン1+トルコ語バージョン1の2回)。伝統的なトルコの行進曲など勇ましい曲が生で演奏されます。(聴いたことのある曲もあったのですが、曲名わからず)

一回目の英語バージョンは海外観光客が多かったのですが、2回目のトルコ語バージョンの時は会場はトルコの方一色。勇ましい曲に対して会場のボルテージはどんどん上がってゆきます。

演奏も後半になると手拍子足拍子、最後一気に盛り上がって演奏が終わるやいなや、会場は総立ちスタンディングオベーション。興奮した男性は指笛を鳴らすわ、雄たけびは上げるわの大騒ぎ・・・。もう会場は興奮の坩堝です。

でもロックではなく伝統的なトルコ軍楽なんです。トルコの人(特に若い男性)はこの勇ましい曲に熱きトルコ民族の血が騒ぐようです。
中世のロマンにここまで心酔する文化、これもトルコ独特のものなのでしょう。
※ちょっとうらやましかったり

2006060402
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

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2006/06/03

トルコ小ネタ集 その4

20060603
Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

■塩味ヨーグルト「アイラン」
日本のヨーグルトといえば甘い味のついたものかプレーンくらいしかありませんが、トルコの一般的なヨーグルトドリンクは「アイラン」という塩味のものです。

ヨーグルトの塩味?

と思われるでしょうが、想像どおりの味です。プレーンなヨーグルトドリンクに塩を入れれば「アイラン」になります。一瞬「それって・・・・美味しい?」とお思いになるかもしれませんが、

一度飲むとクセになります

特にスパイシーなトルコ肉料理を食べるときなんかはすっきりした後味で最高です。夜の食事時以外は「アイラン」ばかり注文していました。
ただ、調子にのってシーフードレストランで頼んだら

「魚料理にはアイランは合わしまへん。やめときなはれ」

とご忠告が返ってきました。通ぶっちゃいけませんねぇ・・・・

■トルコのデジタルカメラ事情
トルコのカメラ屋も基本的にデジタルカメラ一色でした。ヨーロッパからの観光客の団体もほとんどがコンパクトデジタルカメラ。カメラ好きのおじさん達が持っているのもほぼデジタル一眼でした。
私と同居人がカメラを持ってうろうろしていると「それってデジタル?」とよく聞かれました。「いやいやフィルムっすよ」と答えると

「Oh! Professional!」

トルコでも銀塩は一部の「プロ」もしくは「好きモノ」という位置づけのようです。

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2006/06/02

トルコ写真ブック完成

20060602
Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

トルコ旅行に行く前にふと思いついてポートフォリオを作ってからちょっとプリントにハマっております。

プリントしたものを相手に見てもらうとその時の表情とか反応で意外な発見も多いです。自分が入れ込んだ写真よりもバランス的にセットした写真の方が気に入ってもらったり・・・・こういった微妙な差がダイレクトに感じられるのです。(横で見ていてちょっとドキドキしますけど)

このブック、6月10日の「例の会」に持ってゆきます。ブックに掲載した写真は46点。そのうち半分以上はブログで発表していない写真です。これらは意識的に別扱いにしたのですが、今後の扱いはちょっと思案中です。

今まで当たり前のように「撮った写真はブログにアップ」という手段がメインでしたが、もう少し表現の幅を広げてもいいかな・・・と漠然と考えています。(モノクロ自家プリントなんか始めたらドツボなんでしょうねぇ)

まあ、今後もブログのペースを変える気はないんですけどね。

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2006/06/01

トルコ野良犬事情

2006060101
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
※この犬はクサリにつながれていないピュアな野良犬です

日本では最近野良犬というものをあまり見なくなりましたが、トルコではネコに匹敵するくらい野良犬も多いです。そしてその野良犬の多くが「大型犬」なのです。
日本だとかなり問題になりそうな大きい犬が当たり前のようにそこら辺を俳諧しています。
犬が苦手な人にとってはかなり怖い状況なのですが、この犬たちには大きな特徴があるのです。

大型犬の野良犬ですが、超腰が低い

居丈高に威嚇するような野良犬はいっさいおらず、どの野良犬も図体はでかいのですが、非常に謙虚です。

ええ、わたしら野良犬の分際でございますから皆様のお邪魔になるようなことは一切する気はございません。ましてや吠えるなんてことなんぞ滅相もございません。
日陰モノは日陰モノとして分相応にひっそり生きてまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。

というスタンスで街に溶け込んでいるのです。むしろ飼い犬の方が威張っていて感じ悪いってもんです(笑)。ネコ同様、トルコの人は野良犬にも自然体で接しているようです。

2006060102
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

2006060103
RICOH GR DIGITAL 28mm f2.4

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