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2006/02/19

ミニ帰還

20060219
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

2週間ぶりにミニが車検から戻ってきました。

今回はタイヤ交換、前後のボンネットバッジ追加などの他、クラッチマスター系のオーバーホール、ラジエター周りの部品をそこそこ交換しましたので予算もかなりオーバーしてしまいました。

さらにミニのような設計の古いクルマは¥100~¥1000くらいの細かい部品をマメに交換する必要があり、値段は安いのですが項目だけでかなりな明細になります。

なにはともあれ、無事元気な姿で帰ってきたミニ、早速試運転するとこれがまた気持ちいい・・・・・。こういった単純な作りのクルマはちょっと整備するだけで乗り味が一気に向上します。クラッチもつながりも信じられないくらいシルキータッチです。
※メイン配線部からの焦げ臭い煙もあがらないし(当然?)

Shig  「タイヤも交換したし、焦げ臭いにおいもしなくなったし完璧だよ」
同居人 「いや、次はどこがいかれるかわからんし信用できひん」

一度失った信用はなかなか回復が難しいようです。がんばれミニ!もう止まったり外れたりするんじゃないぞ!

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コメント

NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
でとったミニ

ミニカーみたいです(笑

投稿: lobotomy | 2006/02/20 00:12

 写真を見て何となくカーアンドドライバー誌の表紙のイラストを想起しました。
 色が乗っている感じがイイですね。

投稿: フェルメール | 2006/02/20 01:55

ミニ戻ってきたんですね
新生してきてよかったですね。
ミニの様な車は、スピードが似合いません。
楽しみながらゆっくりと、これが似合いますね
まるで、カメラとの付き合い方をそのまま車に持ってきたって感じです。
僕もミニの様な車、ほんとは好きなんです。
でも、少し現実的な事も考えてしまいます。荷物が積めないとか・・・
あー、今日の写真は凄く臨場感がでていますね
浮きだって見える感じが凄く好きです。

投稿: こうせい | 2006/02/20 10:51

>lobotomyさん
ええ、独特の被写界深度はこの距離からも微妙なボケを生んできます。さらにもともと立体感をしっかりだしてくれるので面白い距離感の写真になるんです。その上色のりもこってり濃いですしね。赤のビートルが横に来た時すぐ構えました。

>フェルメールさん
この時代の車のフォルムは絵になります。カーアンドドライバー誌の表紙はいつも素敵ですもんね。あんな雰囲気にクルマを写すことができれば本望です。

>こうせいさん
スピードが似合わないというか出ません(涙)。
簡単に軽に抜かれます。まあ、おっしゃられるように乗っている時の操作感や臨場感が楽しいのでスピード云々は気にしたことはありません。一方のもう1台の国産スポーツカーはスピードは出るのですが、こちらも通常速度域での運転の楽しさが魅力です。
出すときはサーキットへ。でもそのサーキットも最近では怖くてビビッてます。

投稿: Shig | 2006/02/20 11:17

僕も旧車大好きです。
でも今は普通の軽1boxですが・・・。
いつかまたビートルに乗りたいなぁと
FLAT4のHP見ながら夢見ています。

投稿: daisaku | 2006/02/21 22:44

>daisakuさん
ビートルやべスパをお乗りだったんですね。あの時代の乗り物は運転しながらマシンと会話できるような親密感がありますよね。特にエンジンの調子なんかは気まぐれで、「何とかがんばってくれぇ」とか思いながら走ることもよくあります。
移動の手段としてだけでなく触れ合う時間が楽しいクルマ達です>旧車

投稿: Shig | 2006/02/22 12:16

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