ローライフレックスの時間
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0
またまたエイ出版が罪作りな本を出してきました。
「ローライフレックスの時間」藤田 一咲著
いやあ、いつかは行くと思ってるんですよ。でも今じゃない・・・・はず・・・。
まだまだ所有しているレンズやカメラも味わいつくしていないのに次のカメラに手を出すのはいかんでしょ・・・・うむ、いかんいかん・・・。さらにツァイスイコンも控えてるし。
さらっと読んだ後はさっさと本棚にしまうことにします。
カメラ雑誌を読んでも別にどうってことないんだけどエイ出版の本は猛毒のうえに毒の回りが早いのがいけませんなあ。くわばらくわばら・・・。
| 固定リンク
コメント
私は、あの文庫で読んだものは必ず欲しくなりますので、警戒のためにまだ購入さえしておりませんです。その代わり(?)原付バイクしか乗れない(要は自動車です)のに突然、ハーレーのスポーツスターが欲しくなってしかたがありません。免許の無い者までハーレーファンにするあの出版社の威力恐るべしです。
Shigさんのブログ上での「ツァイスイコンの時間」が始まりそうなので楽しみだったりします!
投稿: Tohdo | 2005/11/19 07:01
そうそうそうそう!!!そうなんっすよね。
枻文庫・・・・・・・
思えばローライ35Tを手にして、なんとなく手に取った「お茶と写真の時間/藤田一咲」を見てこの世界に足を踏み入れたようなもんだ。。。
おー怖い怖い・・・・
でも・・・・その本買います・・・(- -;
投稿: echoizm | 2005/11/19 10:09
やっぱり気になりますよね、ローライ。
でも同感です。まだ全然ライカとか使いこなしてないというか
楽しんでないのに、次のカメラにはいけません。
でもあの正方形のフォーマットは憧れます。
いつかはと思っていますが、でもライカも凄く好きなので、どうなるか
は分かりません。
投稿: こうせい | 2005/11/19 10:33
>Tohdoさん
がんがん読んで感覚を麻痺させてしまうという手もあるかもしれませんよ。でも失敗すると全部買ってしまうというハイリスクローリターンな方法ですけどね(笑)
ハーレーは所有したことはありませんが、何度か乗らせてもらったことはあります。強烈な個性を持つ面白いバイクですが、振動が半端じゃありません。1時間も乗ると手が痺れて感覚がなくなります。
免許を取る前に買ってしまう人までいるそうですからハーレーもかなりデンジャラスなバイクといえるでしょう。(ドカもなかなか)
>echoizmさん
ハッセルブラッドの時も行きそうになりましたね。ここの文庫は写真と文章の絡みが絶妙です。そういえばウチの同居人もこの手の本を読むようになって少しイコンに興味を持ったフシもありますし・・・。人に薦める時はいいのですが、自分もはまってしまいそうなヤバイ本です(笑)。
>こうせいさん
スクエアフォーマットは撮影する時にこそインスピレーションを感じるものだと思います。やろうと思えばパソコンで正方形にトリミングすることはできるのですが、誰もそういう思考にならないでしょう。
さすがの私もローライはもう少し先になるかと思います。焦らずまったり写真ライフを送れればな・・・(そういっている割にレンズの増殖ペースが速いですが)
投稿: Shig | 2005/11/19 12:05
ローライ、持ってますけど稼働率が恐ろしく低いです。原因は、とにかくピントの山が見難い事。一眼レフやレンジファインダーのようなつもりで手を出すと、けっこう面食らいます。
今のところ、クローズアップレンズを立てて細かいピントをチェックし、そのあと構図に気を配るという使い方をしていますが、はっきりいって疲れます(-"-;)。
かつてエルスケンなどが、大げさな遮光フードを付けて顔をうずめ、外光を遮断しながら撮っていた理由が良く分ります。
僕は最近、ウエストレベルでスクリーンを見下ろす快感とかっこよさを犠牲にしてでも、正像でピントもはっきり確認出来るペンタダハプリズムを装着した方がいいのではないかと思うようになりました。
それにしても、相変わらずエイ出版は毒性高めですね~。 いまじゃ、ウチの本棚は「捨てられないエイ出版のムック本」で埋められ、その辺の書店よりも充実しています。あ~あ。
投稿: エンゾー | 2005/11/19 20:03
>エンゾーさん
ローライは覗いたことはありますが、撮ったことはありません。四角いフォーマットの中にぼぉーっと像が浮かんでくる不思議な感覚でしたが、ピントが合わせにくいのですね。やはり楽チンな今のカメラに比べると格段に儀式が必要なようですね。
エイ文庫の本は少なからず「デジタルカメラ」→「銀塩カメラ」への移行にひと役かっていると思います。この本のいいところはカメラのすばらしさだけでなく写真を撮ることの楽しさが伝わってくるつくりになっているところでしょう。
読むのは怖いのですが、今後もいろいろと出して欲しいですね。
投稿: Shig | 2005/11/19 21:55