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2005/11/30

夜写真の視点

20051130
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

健全に昼専門に撮影をしてきましたが、折角のノクチということで夜撮影も少しずつですが始めています。

昼間だと「お散歩」なのに夜だと「徘徊」となるあたりが怪しさ倍増といったところでしょうか。さて、昼間のお散歩写真で被写体を探す時はいつも「色」中心で探しています。もちろん面白い造形とか構図があれば反応はするのですが、基本的には「色センサー」。

ところが・・・・・日が暮れて辺りが暗くなる夜はこの「色センサー」が働きません。何を探していいかさっぱりわからなくなるのです。

暗い中何を撮るんじゃいっ!

途方に暮れて徘徊していく中でセンサーは「原色」から「光」にシフトしてゆきます。そうですよね。夜なんだから「光」を捉えてゆけばいいのです。背景全体の光、モノに反射している光、光を発しているモノ、空間・・・。昼間見ていた街中とは全く違う世界がそこにはあります。

撮り慣れた京都の街並みも時間によってどんどん表情は変わります。「なんだか撮り飽きちゃったなぁ」というには100年早そうです。

※あらためて昼専だったことに気がつく今日この頃

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2005/11/29

インテリフィット体験記 番外編 ~魅惑のローライズ~

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

インテリフィットによって最適サイズと推奨された31インチでジーンズを探します。実はここ最近はほとんどジーンズを買っていませんでしたし、持っているのも501とかの超ド定番系ばかり。何を買ってよいかよくわかりません。
ひと足先に試着している同居人。とりあえずそちらを覗きにいきます。

同居人 「どうどう、これ」
今まで見たことのないスキッとしたラインのジーンズを履いている同居人。
Shig   「ほほう、今までのと随分違うやん」
同居人 「せやろ、せやろ」
店員   「細い脚がスリムなブーツカットでさらにお綺麗で・・・・・」
同居人 「私、これにするっ」

しばらく見ないうちにジーンズ革命が起きていたようです。それでか・・・・街でジーンズ美人が増えたのは・・・。ほんじゃここで私もいっちょう・・・・

Shig 「あのお、こんなヤツ、メンズでもあります?」
店員 「新商品でメンズでも美脚ラインのモデルがあるんですよ。是非履いてみてください」
Shig 「ああ、履きます、履きます」

31インチの細身ストレートラインの新商品を試着。少し細めで履きにくいけどきついわけではないようです。ところが・・・・・。

なんじゃ?このファスナー・・・10センチもない。

そうなんです。この美脚ジーンズはメンズでも超ローライズ。履いても腰の下くらいまでしかありません。股上の浅いパンツは何本か持っていますが、ここまで極端なものは初めてです。

これを履いてしゃがむと、もしかしておっさんの半ケツということに?

これはいくらなんでも社会的に許されないでしょう。若い女の子のそういった姿も目のやり場に困りますが若ければまだ許されます。しかし街中でおっさんの半ケツは反社会的犯罪行為。常識人の私は迷ってしまいます。

店員 「うわあ、よくお似合いですよ。でももう少し絞れそうですしもうひとつ下の30インチでもいけますよ」

そう言って店員は私にさらに過激なサイズを推奨してきます。

結局店員さんの「美脚です!」コールに押されて「へへへ、そうかな」とニヤけながらとうとうその超ローライズジーンズを買うことに・・・。そしてその時から鉄の掟にしばられることにもなるのです。

このジーンズを履くときは絶対にしゃがまない
しゃがんでも半ケツにならないように保険として長めの上着を着ること
もし万が一半ケツを世間にさらしてしまったなら切腹して世間にお詫びすること

新撰組のような御法度にしばられながらローライズジーンズを履く意味は?

インテリフィット恐るべしっ! (インテリフィットのせいにするか?)

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

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2005/11/28

インテリフィット体験記 その2

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

さて、最新鋭マシンで測定された私ですが、リーバイスのいろんなジーンズが推奨されています。洗って縮んでしまうモデル以外はだいたい31インチが推奨サイズとのこと。
(高校時代は27インチとか履いていたような気が・・・随分体型変わっちゃったなぁ)

でも待てよ?仰々しいマシンで20万箇所も測定しておいて通常モデルの推奨サイズが31インチですと言われても・・・・普通にメジャーで測っても同じじゃん。

しかし実はここがミソなんです。本来こういった高性能マシンはオーダーメイドのスーツなんかの採寸が一瞬にして出来るというのが本来の正しい使い方なのでしょう。
しかしテーラーなんとかでこのマシンを導入できるでしょうか。また、そういったお店にこのマシンがあるからといって足を運ぶ人がどのくらいいるでしょうか。

実際このマシンの評判でリーバイス正規店に行った人は多いでしょう。で、買ってゆくのはサイズは目安でいいジーンズ。プロモーションとして話題性もありますし、まさに集客マシンとして一番見合っているのがリーバイスのようなジーンズメーカーだったりするのです。

そうなんです。比較的アバウトなジーンズ店に超高性能大真面目なマシン。ここがミソなんですね。

そしてこのマシンによってお店に来た私たちを捕らえて離さなかったのが
■このマシンで測った当日に買うと5%引きというキャンペーン
■巧みな話術の売り子さん
「集客」&「プッシュ」の絶妙なコンビネーションで私は何を買ったのでしょうか・・・。

                           さらに番外編につづく


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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

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2005/11/27

インテリフィット体験記 その1

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日、同居人にそそのかされてリーバイスNU茶屋町店に行ってまいりました。

インテリフィットとはテレビなどで紹介されていたのでご存知の方も多いかと思いますが
服を着たままで、正確に全身のサイズを測れる装置です。わずか10秒の測定時間で、20万点のポイントを測定。日本向けにプログラミングされ、測定結果を基に購入できるジーンズから、最適なフィットのスタイルとサイズをその場でプリントアウトしてくれる優れもののマシーンなのです。(リーバイスページから抜粋)
詳しくはこちら→http://www.levi.com/japan/newsfromls/intellifit/

ちゅうことでまずは同居人がチャレンジ。あっという間に結果がプリントアウトされます。まずまずの結果だったようで誇らしげな顔をしていましたが見せてはくれませんでした。(ケチ)
そそくさとジーンズを探しに行ってしまいました。

さて、次は私です。測定が終わりレシートのようなプリントアウトを見ると私の体のサイズが細かく羅列されています。お奨めのジーンズのサイズも出ているのですが、品番によってお奨めサイズが違います。お店の人曰く「洗うと縮みやすい生地のジーンズは大きめを推奨しています。」とのこと、ああ、なるほどね。

男の場合よほどの体型でないかぎりそんなにサイズにナーバスではないのでしょうが、股下だけはちょっと気になりますね。股下サイズを見て女性店員さんに「クスッ」っと笑われたら泣いてしまいそうです。

女性の場合インテリフィットが推奨するサイズよりちょっと大きめを買われていく人が多いそうです。何故なら・・・・。

インテリフィットが測定している間がんばってお腹を凹ませている

とのことです。どうせジーンズを買う段にはばれるのですが、この辺りがオンナ心といったところですなぁ。
                                     つづく

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2005/11/26

サイトポートフォリオ再編計画

20051126
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

同じようなお悩みをお持ちの方もおられると思うのですが・・・・
ほっておいた複数のサイトのポジショニングをはっきりさせようと思っています。

もともとシンプルに写真系のホームページを上げていながら日記的に更新しやすいとブログに手を出したところ、予想以上に「使いやすい」&「レスポンスがダイレクト」であったためすっかり本宅である「html構築型ホームページ」の更新が滞り、その位置づけがあやふやなままほったらかし・・・。
※割とよくあるパターンではないでしょうか。

さらに試行錯誤の途中で作ってしまったサイトも宙ぶらりん。別に邪魔になるわけではないのですが、ちょっとこのままにしておくには気が引けます。

写真サイトの更新が滞ってしまったのは何といっても写真をアップする手間が掛かりすぎることです。ブログ登場までは当たり前だったhtml制作、面倒くさがりの私にはもう戻ることのできない世界になりつつあります。

と、いうことで写真メインサイト「Snap On」の更新を「flickr」に変更。もう少し更新ペースを上げていくつもりです。まずは
Impressionism
Color of town
の2コーナーでスタートです。

基本的にブログでアップした写真のアーカイブ的な位置づけでしょうか。テーマ別にサマリーできるところもいいですね。
※ただ「flickr」の使い方が全て分かっているわけでもないのでこの辺は勉強中。何かアドバイスなどありましたらよろしくお願いします。

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2005/11/25

年末イレギュラー

20051125
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

年末は何かとイベントが多いので毎日更新ブロガーにとっては鬼門かもしれません。日付変更線は越えてしまいましたが今後も一日一枚の写真アップは続けていきたいと思っています。
今日は超ベロベロなので記事を書くと何をアップするかわからないのでこの辺にいたします。(明日の「例の会」もあることだし)

年末はこんな調子が続くかもしれませんがよろしくお願いします。

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2005/11/24

ノクチ標準レンズ化計画 第二弾

20051124
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

特殊変態レンズであるノクチルックスを普段のお散歩写真に使用するために進められている「ノクチ標準レンズ化計画」。その第二弾が実行に移されました。
※第一弾はこちら→「ノクチ標準レンズ化計画 第一弾」

本来ライカの持ち方というのはしっかりホールドするというより「カメラをつまむ」といった感じのものです。レンジファインダーというミドルウェイトのカメラですから取り回しよく軽快に構えることができるというのも利点のひとつでした。(私の場合過去形)

さて、非常に重たいノクチルックスを標準レンズにして以来ちょっくらこういった取り回しが厳しくなってきました。そこでライカ師匠「謎のX氏」に相談したところ・・・

ふふふ、ちょっとやばい計画があるんだけど乗る?無理には誘わないけど、ふふっ・・・

と意味深なお誘いが・・・。毒を食らわば皿までと申します。いっちょ乗らせてもらいます、と乗って手にしたのがこの特注グリップです。

限定数十個の特注品。さらにこだわりのX氏はスペシャル版「縮緬塗装」されたものを別注。なんとたった2つ塗るだけなのに一斗缶を使用。世界でたった2つの超スペシャルグリップのうちのひとつが私のMPに装着されました。

すでにコンパクトな一眼レフなど恐れをなすまでにヘビーデューティー化している私のライカはこれでさらに強化。ライカ的つまみ持ちではなく、ぶっといストラップを腕に巻きつけ特注グリップでしっかり右手に固定。一眼レフ時代定番だった「キャプテンスーパーマーケットチェーンソー仕様」の撮影スタイルに大変身です。

一体私はどこへ行ってしまうのでしょうか・・・・。

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2005/11/23

京都観光日和 だけど散髪

20051123
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

天気もよかった祝日の今日、京都の観光地はかなり混雑していたようです(ニュースで見ると紅葉で有名な東福寺なんかはとんでもないことに)。まあ、地元の人間はよほどのことがないかぎりこんな日は観光地には出かけません。

その代わりといってはなんですが、街中は意外に空いているという不思議な現象、その間隙をぬってコソっと美容院に行ってきました。

「静止時間は5時間」でも書きましたが「カット」「カラーリング」「パーマ」のフルコースだと4~5時間は掛かっちゃうんですよね。長時間座っているともう終わった後はぐったりとしてどこにも行く気が起きません。そこで考えたのが分割方式。「カット」は省くことはできませんが、「カラーリング」と「パーマ」のダブルヘッダーを避けるだけで時間は劇的に短縮できるはずです。

面倒くさがらずにもう少しまめにお店に行くことで「カット」&「カラーリング」の回と「カット」&「パーマ」の回に分ければ一回3時間以内で楽勝のはずです。

と、いうことで今日は「カット&パーマで行くぞっ!」と意気込んでお店に行ったのですが、「今日はカットだけでまとまりそうですね」という担当の人のひと言で結局今日はカットオンリー。ん?じゃあ次回はやっぱりフルコース?

でも帳尻合わせのためにかけなくてもいいパーマやカラーリングを無理してすることもないですしね。次回はちょっとはやめに出向いて今度はカット&パーマで仕切り直しすることにいたしましょう。

※相変わらずサラリーマンらしからぬ怪しいスタイル継続中

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2005/11/22

ブラックウィドウ ~NOCTILUX~

20051122
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ノクチルックスは「夜」という意味を持つレンズです。
もともと夜の撮影が苦手だった私はこのレンズを買いながらずっと昼間ばかり写していましたがやっと重い腰を上げ夜にチャレンジ。

IS400のフィルムを装填したノクチは余裕のシャッタースピードで反応してくれます。下手に明るいウインドウなどにレンズを向けるとシャッタースピード1000では開放から少し絞らなければならないことも・・・。

これだけストレスなく夜の街を写せるというのは快感ですねぇ。問題はでかいカメラを夜の街で振り回す怪しさをどう軽減するかでしょう。
怪しさを少しでも和らげるため私は夜の撮影にはちょっとお洒落をして出かけるようにしています。(効果の程は定かではありませんが)

それにしても夜撮影でも自転車を追いかけてしまう。悲しい性(サガ)ですなぁ。

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2005/11/21

明るさへの過信

20051121
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ノクチルックスのf1.0の威力が凄いことは「ノクチルックス ~とろけるような描写~」で書いたのですが、モノには限度というものがありました。日中の撮影には開放で撮るためにISO50のポジを常用していますが、この季節4時過ぎから急激に日が傾いてきます。どんどん暗くなってゆくのにつれていくらノクチルックスの明るいレンズもISO50ではきついっ!

さすがに5時過ぎからはいくら開放にしてもシャッタースピードは1/30以下になりがち・・・当然手振れ危険ゾーンに突入です。

いくら明るいレンズとはいえISO50フィルムを装填しての撮影は万能ではありません。とはいえ、日中ではISO50以上ではほとんど開放にすることができないのです。時間による光量を計算したフィルム選択は撮影枚数も計算して慎重に行わなければなりません。

こうやってフィルム選択をしていると何だか天気を読んでタイヤ選択をするF1チームの監督になったような気がします。雨がいつまで続くのか・・・路面がどのくらいのスピードで乾いてゆくのか。
ピットに入れるタイミングも限られています。的確な判断で交換しなければなりません。

ドライ          ISO50
インターミディエット  ISO100
ウェット         ISO400

さしずめこんな辺りでしょうか。ただF1と違って撮影には裏技があります。

NDフィルターです。

夕刻に入りそうな時はスリックタイヤであるISO50を装着せずにISO100を装着して日中はNDフィルターを付ける。フィルムを途中で交換するのはタイミングが必要ですが、フィルターなら交換可能です。

ただ、完全に夜になるとさすがにフィルターを外したISO100でも厳しいですから万能な手段ではありません。f1.0といえども限界があります。
ここらへんがデジタルカメラに比べてフィルムカメラの限界なんでしょうねぇ。

※こういった駆け引きも楽しいっちゃ楽しいのでうけどね

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2005/11/20

ツァイスイコン ~ファーストタッチインプレッション~

20051120
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日ツァイスイコンに触れる機会がありました(購入したわけはありません・・・・まだ)。

むっちゃ、いいです!これ

-ライカM7の廉価版?
-ツァイスといっても日本製だし
-CLE持ってるなら別にいいじゃん

などなど、ネガティブな推測も聞いていないわけではなかったのですが、実機を見てみるとこれらのネガ発想が杞憂であったと断言できます。これはこれでひとつのカメラとして素晴らしい出来といえるでしょう。

■軽いが小気味いい巻き上げレバー
ライカよりぐっと軽い感触ですが、かといって質感がないわけではありません。フィルムが装填されればさらにしっくりくるトルク感ではないでしょうか。

■独特のシャッター音
ライカより音が大きいといわれますが、小さければいいというわけではありません。小さいなら使い捨てカメラだって小さいです。少なくとも今までにはないシャッター音ですが、「チャきっ」って感じで超気持ちイイです。。

■持ちやすく軽いボディー
MPに比べて100g以上軽い。相当軽く感じました。(これならノクチをはめても負担感は減るかも)大きさはライカと比べてそんなに変わらないはずなんですが、ぐっとスリムに小さく感じました。街中スナップにもってこいですね。

■ロックなしの露出補正ダイヤル
CLEの欠点はここなんです。露出補正するためにはロック解除ボタン(押しにくい)を押しながらという儀式が必要になってきます。イコンでは指一本でくいくいと・・・。AEといっても絵作りには欠かせない操作ですしね。ご操作がおきる心配もなさそうです。

■神の領域のファインダー
そりゃあ、貴方。いったん覗いたらもうお終いっすよ。ファインダーを覗いた時の幸福感ったら日常のストレスが0.2秒ですっきり解消。
このファインダーを覗いたら

-ガンガン写真が撮りたくなる
-なんかいい写真が撮れそうな予感
-シャッターは切ったけど気持ちいいのでもう少し覗いていよう

など、ちょっと危ない領域まで踏み入れてしまいそうです。
今年はあまりにもカメラとレンズに出費してしまいましたので、さすがに同居人からもイエロー累積のレッドが出そうなので慎重に行動しますが、時期はともかく

ツァイスイコン  買わせていただきます

あーあ、とうとう言っちゃったよ・・・
ちなみに大阪某カメラ屋ではシルバーは在庫ありでした。ブラックの方が人気が高いらしく数十人の予約があるそうですが、キャンセルも出そうですしブラックは日本主体で出荷されるでしょうからもう少し流通するような気が・・・。(ちなみにそこでは\130K切ってました(税込み))

※同居人も買うとしたら一家に2台になる可能性も・・・アホですなぁ

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2005/11/19

復活! Nikon COOLSCAN Ⅴ ED

20051119
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

先週急に調子が悪くなったウチのスキャナー「Nikon COOLSCAN Ⅴ ED」。スキャンした画像に筋が入ったりソフトが異常反応したり・・・。自然治癒の願いも虚しく復旧しなかったため11月12日(土)にニコン修理センターに発送いたしました。

15日(火)段階で、「まだ見ていないけど直したげるから待っちょってねぇ。でも、他の修理もあるので月末修理完了の予定なの。ごめりんこ」と連絡があり、まあ直るならと気長に待っておりました。ところが・・・・。

11月19日(土)午前。なんと修理完了でウチに着荷したではありませんか。
早速マウントポジを差込みスキャン。で、仕上がりは・・・・・・

完全復活!!!

修理内容は以下の通り
-作動不具合のためメイン基板部の部品を交換いたしました。
-光学系のゴミのため光学系部を清掃いたしました。
-光学系のクモリのため光学系部を清掃いたしました。

約1年で不具合が出るのも「?」なんですが、工業製品は神の道具ではありません。故障もするでしょう。その場合やはりこういった修理体制が万全かどうかがメーカーの資質を問われるところではないでしょうか。

対応、スピードともに今回のニコンさんは十分ユーザーの欲求を満たしてくれるものでありました。ありがとうございました。>ニコンさん

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2005/11/18

ローライフレックスの時間

20051118
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

またまたエイ出版が罪作りな本を出してきました。

「ローライフレックスの時間」藤田 一咲著

いやあ、いつかは行くと思ってるんですよ。でも今じゃない・・・・はず・・・。
まだまだ所有しているレンズやカメラも味わいつくしていないのに次のカメラに手を出すのはいかんでしょ・・・・うむ、いかんいかん・・・。さらにツァイスイコンも控えてるし。

さらっと読んだ後はさっさと本棚にしまうことにします。

カメラ雑誌を読んでも別にどうってことないんだけどエイ出版の本は猛毒のうえに毒の回りが早いのがいけませんなあ。くわばらくわばら・・・。

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2005/11/17

GRデジタルの色

20051117
RICOH GR DIGITAL 28mm f2.4

この写真はカラーで撮影しているのですが、出てきている色は白と黒。街角で見かけたちょっと面白かった一角です。

さて先日からGRデジタルのカメラ側の色設定をいじっています。
今の私の好みはフィルム独特のやわらかさを持ちながら原色系は活き活きと表現してくれるツァイスプラナーのような色表現。

基本的にレタッチは嫌いなので(面倒なので)できるだけカメラ、レンズ側でイメージを出したいんですよね。こういった 設定で好みが表現できるカメラは嬉しい限りです。

※ここまで書いてitamuraさんのサイト「THROUGH THE FINDER」を覗いたら偶然にも同じテーマで記事があがっていました。GRデジタルもスベック云々の話ばかりでなくどんどんいろんな写真があがると嬉しいですね。

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2005/11/16

フィルムスキャナー修理報告

20051116
RICOH GR DIGITAL 28mm f2.4

ニコンサービスセンターから連絡が来ました。

「まだ原因は究明していませんが順番待ちもあるので後2週間お待ちください」

故障内容は確認していないにも係わらず「直せねーワケねーじゃん」という強気な発言。さすがメーカー、絶対的な自信です(笑)。2週間は予想より長いのですがきっちり直るならOKとしましょう。よろしくお願いしますね>ニコンさん。

現像されたポジはあるのですが、スキャナーがなければアップできません。しばらくはGRデジタル君が活躍しそうです。

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2005/11/15

究極のライフライン

20051115
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

恥ずかしいお話ですが独身時代、電気代の振込みを忘れて電気を止められたことがあります。テレビも見られず、本も読めず真っ暗闇の中ひたすら寝るしかない状態。精神的には凹みましたが生きてはいけます。

一度お風呂場の水が出っ放しになることがありました。翌日修理するまで玄関の外の元栓を締めなければなりませんでしたが、トイレやお風呂など水を使う時は開けにいけばよいので面倒ですが生活はできました。

今回のトイレに行けない状態が過去のトラブルの中で一番厳しかったです。人間には我慢できることとできないことがあるというのが身にしみて理解できました。

トイレに関する下水周りこそ究極のライフラインでありましょう。(短期ベースで)

結局自力では改善しなかったトイレの詰まり。専門業者(救急対応)でも復旧は無理でした。トイレ側の問題ではなく汚水管の詰まりという根本的な問題でした。
翌日管理会社の担当業者が修理するまでトイレの使用不可。これが我々に与えられた厳しい試練だったのです。

なんとか本日専門業者によってこの究極のライフラインは復旧し、当面の危機は脱しましたが、この間に下痢など起こそうものならそれこそ「ブログの記事にもならないとんでもない事態」になっていた可能性すらあるのです。

肉体的だけでなく精神的に大きなダメージを受けてしまう危険性のある究極のライフライン「下水処理」。文明とは何かを考えるいいきっかけになった一晩でありました。

※無事流れるトイレを見て不覚にも目に涙が・・・・・

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2005/11/14

緊急事態にて

20051114
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

いつもつまらない記事を書いているのに・・・・
トイレが詰まってしまいました。
一時間超の大奮闘にも係わらず改善の兆候なし(涙)。
泣く泣く修理の人を呼びました。普通ならトイレポンプ一発で直ると思うのですが・・・。
ブログ記事よりトイレ復活優先ということで本日は失礼いたします。とほほ。

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2005/11/13

意思表示

20051113
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0
※クリックすると大きい画像が表示されます

すばらしい。
すばらしい徹底度合いです。ここまで意思表示しているにも係わらず自転車、手押し車など置いてしまうと逮捕されても文句は言えますまい。

何かと日本人は、はっきりと意思表示をしない民族です。嫌なことは嫌としっかり意思表示しなければなりません。この店の店主の姿勢こそ我々日本人が学ぶべきでしょう。

※ただ、やりすぎるとちょっとパラノイア的になりますので注意しましょう

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2005/11/12

むっちゃ寒がり

20051112
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

私は極度の寒がりです。
世間では秋と言われている今でも私にとっては立派な冬。すでに装いは冬仕様です。

これが真冬になるとどんどん厚着になって12月とかだとすでに腕は満足に曲がりません。帰宅して部屋着になるときも、まるで際限なく剥けるラッキョのようです。

そこで困るのが冬の撮影。ただでさえお外に出るのが億劫になる上にカメラを扱うには厚手の手袋はできません。薄手の手袋では寒いですし、指の開いたタイプでいいのがないんですよね。

銀塩カメラにはもう望むことはできそうにありませんが、今後のデジタルカメラの開発者にひとつ提案。

グリップが発熱するカメラ作ってください。←超軟弱

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2005/11/11

大阪イメージ

20051111
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

京都で働いていた同居人、大阪で働いている私に向かってこう言ったものです。

同居人 「大阪といえばたこ焼きやんなぁ」
Shig  「まあ、会社の周りにもたこ焼き屋は多いわな。」
同居人 「大阪の会社では10時とお3時のおやつにはたこ焼きが出るんやろうねぇ」
Shig  「そんなことあるかい」
同居人 「いやいや、なんの、そんなことはあるまいて・・・ふふふ」

それから数年後、同居人は大阪に転勤になりました。

Shig  「10時とお3時のおやつにはたこ焼きが出るんやろうねぇ。うふふ」
同居人 「・・・・・・・そんなわけないやろ~」
Shig  「大木こだまひびきかいっ」

くれぐれも勝手なイメージを押し付けちゃいけませんなぁ

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2005/11/10

霊と話せる受付

20051110
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

本社ロビーにて東京からきた外部の方と合流。

お客様「立派な本社ビルですねー」
Shig 「いえいえ、どうもありがとうございます。」
お客様「ところで、受付の女性の方はイタコですか?」
Shig 「・・・・・・・・は、はぁ?」

ウチの会社の受付がイタコぉ?
ここは恐山?
先代の社長の霊が受付に乗り移った?
ん?ん?ん?

妙な沈黙約5秒・・・・・・

Shig 「・・・も、も、もしかして正社員か委託社員か?ということでしょうか」
お客様「ええ、どのような雇用形態かと思いまして」

イタコではなく委託でした。一字違いで大違いっすね。ああ、びっくりした。

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2005/11/09

酔っ払いブログ

20051109
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0
※クリックすると大きい画像が表示されます

相変わらず日々のブログはライブ感重視ということで平日は帰宅してからネタを考え10分から20分で書き上げています。
※以前は帰宅時の電車の中で書くこともありましたが、最近は疲れきって寝くたれてます。

で、今もそうなんですがパソコンの横にはお決まりのビールが・・・・。ん?そういえばほとんどこのパターン。と、いうことは・・・・・・・

過去アップしたブログ記事を書いている時ほぼ100%酔っ払ってます

え~、今までたま~に書く真面目っぽい記事を「ふむふむ」と読んでくださった方、申し訳ありません。そんな記事でもお酒入ってます。

でも、帰宅してビール飲みながら、アップする写真をセレクトしたり記事を考えるのってもはや日々の楽しみに定着しているのです。
時々おちゃらけ過ぎの記事になってもまあ「酔っ払いの書いてることだし」と、大目に見てやってください。

よろしくお願いしま~す

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2005/11/08

フィルムスキャナー逝く(涙)

20051108
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

私はNikon COOLSCAN Ⅴ EDを使っていますが、つい昨日スキャン後のデーターに縦に向かって薄い筋が入っているのに気がつきました。

フィルムに傷が?

と思い確認しましたが、ポジには問題ありません。いろいろ試してみるとやはりスキャナーに問題がありそうです。サポートセンターの指示通りソフトの再インストールをしたところ症状はさらに悪化。薄い筋だったトラブルが濃い筋に進化してしまったのです(涙)

明日またサポートセンターと相談になりますが、多分修理センター行き・・・。ああ、なんてことでしょう。

しばらくスキャニングができません・・・・

今スキャンしている分もトラブルを抱えています。何とか薄い筋をフォトショップでレタッチしたとしても修理中はスキャン不可。長引くと銀塩での写真をアップできなくなってしまいます。

GRデジタルの出番が多くなりそうです。

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2005/11/07

久々の音楽生活

20051107
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

音楽といえば家で同居人がかけているのを聞くくらいで能動的に聞くことはここ数年まったくしていませんでした。あるといえば10年くらい車に積みっぱなしのカセットを渋滞時にかけるくらいだったでしょうか。
ここまで音楽に無頓着な人間も珍しいくらい距離がありました。

昔からこうだったわけじゃないんですよね。高校~大学時代まではFMからエアチェックでカセットによく落として聞いていましたしお小遣いをためてレコードも買ったりしていました。ペースが落ちたのはCD登場あたりからでしょうか・・・。

それと70年代から80年代までの音楽にあまりに影響を受けすぎてそれ以降の新しい音楽に潜在的拒否反応があったのも理由かもしれません。買うCDといえば昔レコードで買ったものやカセットに落としたものの買いなおしばかり・・・。

ところが最近会社の○○周年の記念品としてipod miniが貰えたりしたんですよ。気にはなっていましたがこういった音楽との関係ですから買うまでには至らなかった携帯型プレーヤー。貰う分には拒否する気はありません、とりあえず手持ちのCDから曲をパソコン経由でインストール。

・・・・いいじゃん、これ

CDというブツには全くこだわりませんのでネットからダイレクトにインストールするのもアリ?と早速「iTune music store」にアクセス。ところが


「今、手持ちはこれだけなんです。後生ですから今日はこれで許してつかーさい」

借金の取立てにとりあえず手持ちのお金を渡すような・・・そんな感じの曲揃え。ちなにみに私が検索した10数曲は一曲もリストアップされていませんでした。

まだまだいろんな部分が未整備のようですね(ダウンロードしたデーターの保持保証とか、レコード会社との契約問題とか)。
まだまだ始まったばかりの新システム、しばらくはデフォルト機能を使いながら情報収集することにします。

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2005/11/06

税金の物納

20051106
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

相続税に関して物納の範囲が改定されそうです。
この際所得税やら住民税などの税金も物納で行えるようにしてもらいたいものです。例えば・・・・

■買ったはいいものの使わなくなっているレンズ
■調子に乗って買いすぎた食玩(軍団レベルであるドイツ戦車とか)
■同居人とカブって買った本(何故同じ日に同じ本を買う?)
■大人買いした漫画本

などなど・・・・で、モノの価格をどこで決めるか・・・それは

税務署がヤフオクに出品する

こうすると時価で評価額を決めることができます。差額が出れば帰ってきたり、追加で払ったり・・・こうなってくれると家から無駄なものが減るのですが・・・。
えっ?自分でヤフオクに出品したりブックオフに持ってゆけばって?

だって、面倒くさいじゃないですか ←国にヤフオク代行してもらうことを考えるヤツ

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2005/11/05

何が好き?

20051105
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

ウチには同居人がぬいぐるみ収集家ということで、ところ狭しとぬいぐるみが置いてあります。世間一般でいう「ぬいぐるみ」はディズニーのキャラクターであったりするわけですが、我が家ではかなりマイナーなキャラが多いです。
ちなみにライフワークとしているのが世界中の「カモノハシ」のぬいぐるみ収集でしょうか。ロンドンでも2匹捕獲してまいりました。(海外旅行にいってかさばるぬいぐるみを買うのは大変)

同居人ですが、旬な動物キャラは時々変化するようで、先日までは「カッパマニア」でしたが最近また別なものにシフトしたようです。

同居人 「最近ちょっとお気に入りの動物おってね」
Shig  「ん?何?」
同居人 「カエル!小西真奈美がアルフェのCMで抱えてるカエルええわぁ」
Shig  「カエルとはまたノーマルなものに・・・」
同居人 「カエルはキャラクターの基本やがな。なあなあ、ところで貴方は動物で何が好き?」
Shig  「お、俺?・・・・・・・ええっと・・・・・・・・・・・・・・牛・・・・」
同居人 「好きな焼肉聞いてるんじゃないって!」
※なんかパペットマペットみたいなネタに・・・・(無意識)

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2005/11/04

ノクチ標準レンズ化計画 第一弾

2005110401
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

特殊変態レンズであるノクチルックスを普段のお散歩写真に使用するために進められている「ノクチ標準レンズ化計画」。その第一弾が実行に移されました。

ノクチの最大の弱点である「ライカレンズとは思えない重さ」。まずこれを克服しなければなりません。撮影者の体力作りはもちろんなのですが、しばらく使ってみてダメージを受けたのはまず「首」でした。

MPには「ARTISAN&ARTIST」の細めの革のストラップを付けていました。質感もよく、気に入っていたのですが、いかんせん「細い」。ノクチにMPだと1kgを越えます。この重さで細いストラップだと首へのダメージが半端ではないのです。

おお、こりゃまるでサイズの合わない首輪で無理やり散歩に連れていかれる子犬のようだぞい!

と、いうことで作戦一発目はストラップ交換です。しかし太くてでかいストラップはライカの軽快な取り回しの長所も消してしまうことにもなるのです。
実用を求めればあるものを失わざるを得ません。一眼レフ用のストラップも考えたのですが、中古カメラ屋で見つけたのが写真のストラップです。

「M型、R型共用ストラップ」

基本的にはR型に対応されている太めのストラップですが、ジョイントはM型と共通。しかもかなり年代モノらしくお店の人も「ああ、在庫あるんだけど、これって。古いなあ」といいながら倉庫から出してくれました。

なにがどういいというわけではない普通の太めのストラップですが、割と柔らかく悪くはありません。値段も安く、一応ライカ純正部品。これで大きくコンセプトを逸脱することなく首へのダメージは軽減できそうです。

一本のレンズのために大きく様相を変えようとしている私の写真ライフ。今後どこへ行くのでしょうか・・・・。楽しみでもあり、不安でもあります。

2005110402

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2005/11/03

熱烈歓迎 曇りの日

20051103
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

今までは撮影といえば快晴が基本でした。雨の日はもってのほか(軟弱)、曇っていたりしたらもうモチベーション下がりまくりだったんですよね。
ところが、ところが今は快晴は快晴でまあいいのですが、曇りの日だと「おしっ!」って感じで気合入りまくりです。何故かって?そりゃあもう

ノクチルックスで開放しまくりじゃないですか

曇りでも日中だと開放(f1.0)だとシャッタースピード1/1000では追いつかないこともよくあります。そ・こ・でノクチルックスを日中使用する際には買いだめしていたfortia(ISO50)かKodachrome(ISO64)を詰めています。

それでもちょっと明るいと開放では撮れません。そこは仕方がないと思っていたのですが、ノクチを見つけてくれた「謎のX氏」から悪魔の囁きが・・・。

Zeiss Ikonなら1/2000でカバーできるじゃん

あああ、CLEがあるからと買う予定の全くなかったツァイスイコン・・・・同居人の説得を待たずに物欲リストに載ってしまいそうです・・・・・・・・あ、悪魔っ(涙)

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2005/11/02

扶養家族

20051102
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0

同居人「ウチの会社では家族のインフルエンザ予防接種は只で一緒にできるんよ」
Shig  「あ、それええやん。僕も、受けさして・・・」
同居人「貴方はあかんなあ。家族ってゆっても対象は扶養家族だけやし」
    ※ちなみにウチは独立採算制
Shig  「う~ん、そやったら精神的扶養家族っちゅうことで、どう?」
同居人「何やのん、それ(笑)。それやったら不要家族ちゅうのもアリかもね」
Shig  「あ、それめっちゃキツわ」

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2005/11/01

セルフポートレート2 ~新札も使えます~

20051101
RICOH GR DIGITAL

以前「Photo @ Life (Blog)」のyasuphotolifeさんに薦められたLee Friedlanderの写真集「Self portrait」がやっとアマゾンで手に入れることができました。(ずっと品切れ中だったんですよね)。ウィットにとんだモノクロポートレートは秀逸で、かなわないまでもちょっと真似してGRDでちょこっと・・・・。

まともに写りすぎ?とも思ったのですが、ISO1600で荒れているから「ま、いいか」。
気取っっちゃってますが「新札も使えます」あたりがお茶目ということで・・・・。

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