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2005/08/01

廊下に立つ

20050801
MINOLTA CLE + M-ROKKOR 40mm f2.0

「ガンダム、大地に立つ」ではないのですから、「廊下に立たされる」という方が正しいですね(笑)

普段ドラマはほとんど見ませんが、たまたま最近毎週見ているドラマがあります。

「女王の教室」(日本テレビ)

何気なくつけた一瞬からも伝わってくる緊張感。過激な台詞に上手い役者陣(子役含む)。こりゃあ、テレビ局に抗議殺到だろうな・・・と思っていたら案の定、賛否両論いろいろあるようです。子供のいない私はこのシチュエーション(教師と生徒の闘い、生徒同士の闘い)を「会社における人間関係」に置き換えてみています。
まあ、ドラマですからやりすぎの感もありますが、本質が何なのかを考えると見えてくるものも多いかと思います。(単純に主人公の女の子が叩かれても叩かれても立ち上がる姿に勇気づけられるところもあるんですけどね)

さて、先週の放送で主人公が廊下に立たされるシーンがあったのですが、本当に久しぶりに自分が立たされた時の記憶が甦ってきました。まあ、小学校のじぶんから本当にしょっちゅう立たされてました、私。しかし何をして立たされたか見事に全く覚えていません。←反省なし?

一番記憶に残っているのは高校一年の時、古文の先生に叱られて2時限分立たされたときのことでしょうか。高校にもなって立たされてなおかつ休憩時間をはさんでですから、他クラスの生徒にも晒しモノになっちゃいましたからね。本来なら恥ずかしくて辛かったはずなのですが、その時「開き直る」コトを覚えたような気がします。

別に人格攻撃されたワケでもなく何かちょっとしたコトで叱られて罰を受けているだけじゃん。別にどうってことないじゃん・・・・・って。

そう考えると他クラスの女子生徒にくすくす笑いながら通りすぎられても、そ知らぬ顔をして堂々と立って(立たされて)いることができたのです。
先生の意図したところとは違う気もしますが、学校とはいろんな事を学ぶところだったよな・・・と、ドラマを見ながら思った次第です。

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