ズミターふたたび
Leica M5 + Summitar 50mm f2.0
Summitarを「ズミタール」と呼ぶか「ズミター」と呼ぶかは人によって分かれるところですが、店頭においてある中古レンズでの表示では「ズミタール」となっているところが多いようです。
最初のライカと一緒に買った最初のライカレンズですから思い入れもあり「50mmこそ標準レンズ」と言い切っていたにも関わらず、斜に構えながら買ったズミクロン35mmにすっかりはまってしまいズミターを持ち出したのは4ヶ月ぶりです。(ごめんね、ズミター)
「画角、狭っ!」
まずはファインダーを覗いた時の第一印象です。(すでに第一印象とか言っちゃってるよ(涙))広角的にパースを活かそうとすると相当離れなければなりません。腹は決まりました
「50mmは切り取り専門」
それと猫を撮りに行くなら望遠&ポートレート的にこっちの方がいいかな。カメラを沢山携行しないスタイルになっていますので、持っていくとしても交換レンズとしての持ち出しになりそうです。(35mmの前ではスーパーサブ的存在になってしまうのは仕方ないでしょう)
※久しぶりに沈胴型レンズを使ったら絞りリングを回すつもりがレンズを回転させてしまいました。このあたりは一眼レフのレンズ交換と違うところでしょうね。
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コメント
あ この写真すきです!
投稿: tomo | 2005/06/08 10:14
狭っ!ですか^^
僕は「35mmちょっと広っ!」ですけどね(笑
この写真いいですね☆ズミターもこうして見ると、少し絞ればいい描写をするんですねー
投稿: echoizm | 2005/06/08 21:56
>tomoさん
ありがとうございます。
ここは京都の街中にある廃校になった小学校の中です。今ではギャラリーなどに開放されて入場も自由なんです。少し懐かしい匂いのする校舎内をゆっくり撮ることができました。
投稿: Shig | 2005/06/08 21:57
>echoizmさん
50mmばかりの時はそんなに感じなかったのですが、35mmばかり覗いているとさすがに感じてしまいました。ズミターはどんな写りか忘れていたくらいなんですが、やはりなかなか味があっていいです。ちなみにこの写真は結構暗かったので開放に近かったかと思います。その割にはしっかり写ってますよね。今度目いっぱい開放の写真をアップしますね。
投稿: Shig | 2005/06/08 22:10