見えてくるもの
Leica MP + Summicron 35mm f2 (6elements)
昨日の写真なんですが、久々に記事と写真をシンクロさせたにも関わらず複数の人からある指摘を受けました。私自身、会社でコメントチェックのため昼食時アクセスした時に「げげっ」と思わずまわりを見渡ししてしまいました。
写真の上を少し隠すと赤いタイツをはいた女性のふとももに見えてしまう
多分この写真のサムネールが掲示されていたら確実にふとももと間違えて拡大されてしまいそうです。
あまり面白おかしくやると雑誌のオモシロ投稿写真になってしまいますが、普通のモノや景色を「撮り方」によって別なものに見せてしまうのも楽しいかもです。
人の顔に見える岩とか、人の形に見える木とかは、それそのものが何かに似ているので今回のカテゴリーに入りません。あくまで「撮り方」によって演出したいところです。
日常の周りのモノで顔に見えるものは多いのですが、ある京都の写真家さんの有名なシリーズ写真は切り取り方や影のつけ方で顔に見せたりと見ていて楽しいものでした。こういう遊び心は忘れたくないものです。
※今日の写真に申し訳ないと思いつつ・・・
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コメント
Shigさん、こんばんは
確かに見えますね、赤いタイツをはいた女性の太もも(笑)
写真の新たな楽しみ方を教えられました。
"遊び心" ってスナップ写真にとっては一番大切なことのような気がします。
投稿: a_hase | 2005/05/23 21:52
>a_haseさん
今回は本当に偶然なんですが、今度は是非狙って撮りたいですね。できたら隠し絵的に。
投稿: Shig | 2005/05/24 22:39