どこへゆく私のモノクロ写真
RICOH GR1v
GW第一節(4/29~5/1)も少し撮影に出ましたがメインはやはりカラー写真で相変わらず「色」を追い求めています。たまたま買ったモノクロフィルムに田中長徳氏の「モノクロ写真のススメ」なる冊子が付いていたのですが、そこには
モノクロとカラーを同時に撮ってはいけない
と書かれていました。私、モロに同時に撮っています。自分では撮りわけているつもりなんですが、それもよくないというわけです。確かにモノクロを撮るときは「モノクロの目」が必要になりますが、カラーを撮っていて「この被写体はモノクロの方が表現できるかも」と思ったときにモノクロフィルムを入れたカメラを撮りだします。こういう撮り方はやはりよくないのでしょうか・・・。
この問題はまた改めて考察してゆきたいと思います。
※ISO1600が面白かったので、今日調子に乗って「P3200 TMAX」を買ってしまいました。さすがにピーカンでは使えないでしょうねえ。
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コメント
おはようございます。自分の場合も、撮影にはモノクロとカラーを併用してます。毎日行けるわけでもないので、どうしても貪欲にならざるをえないというか。
M型使いとしては、高梨豊さんが有名ですが、こちらは両方撮っておられる。
自分が一番楽しい撮影手法でよいのではないでしょうか。もっとも、これも変遷し悩ましいのですけど。(笑)
投稿: PUU太郎 | 2005/05/05 10:15
>PUU太郎さん
高梨豊さんも併用なんですか。知りませんでした。
基本的に適当に撮って後でカラーやモノクロに変換するようなことをしなければ、いいのではないかと思っています。後ヅケがずるいとかではなく、そうやっていると結局モノクロで大事な光の捉え方などの表現の仕方が身につかないし、何といっても「楽しくない」(笑)
これからもいろいろと悩みながらやってみます。
投稿: Shig | 2005/05/05 11:16