二条城の梅
Leica MP + Summitar 50mm f2.0
先月、ひょんなことから二条城の梅の撮影に同行することになりました。
花の撮影は初めてではないのですが、被写体として「花」に特化した撮影はあまりしない方です。綺麗な花の写真を見るのは好きなんですが、自分が撮っていて面白いかと言われると「すぐ飽きる」といった感じでしょうか。ある一定の被写体に入れ込んで撮影することは世間ではよくあることで対象が「花」「鉄道」「山」「猫」等々さまざまです。鉄道写真に関して撮影以外でも独自の文化がありますし、琵琶湖水生公園で「蓮を撮って30年。蓮の撮影ならワシに聞きなさい」と強制的に講釈をしていた愛すべきおじいさんもいます。その道を極めるというのもアリなのですが、私は日々気楽にお散歩写真を撮るのが性にあっているので同じ対象はすぐ飽きてしまうのです。(ただし、猫は除く。猫は撮りたいのだけど撮れないのです(涙)詳しくは「猫って極端」参照のこと)
で、二条城で5枚くらい撮ったうちの1枚が今日の写真です。(印象派?セザンヌやモネが怒るだろうなあ)
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コメント
Shigさんこんばんは
オッ!早速梅の写真ですね!
でも… 梅って分んないっスよ(笑)
印象派といえば印象派ですね… でも個性は感じます(笑)
話はちょっとだけ変わりますが、Summitar 50mm f2.0のボケって渦を巻くようなところがSummarit 50mm F1.5に似ていますね。
先日の記事のとおり、どのカメラ&レンズで撮影されたのかを書いて頂けるようになりましたので分かりやすいです。
ところでSummicron 35mm F2.0(6枚玉)の作品はまだですか?(催促催促…)
そういえば今月のクラッシックカメラという雑誌に6枚玉のインプレッションが載っていましたよ。
投稿: a_hase | 2005/03/21 21:57
a_haseさん、こんばんは。
梅って分からないと思いましたので思いっきりタイトルにしました(笑)
梅までは10メートルくらい離れてましたが、最短の0.7mにフォーカスを合わせシャッターを切りました。デジタル処理は一切していません。渦巻いたボケがいっそう印象派の雰囲気を・・・(もういいって)
Summicron 35mm F2.0(6枚玉)の現像は明日上がってきます。さてどんな感じでしょうか、わくわくします。クラシックカメラ誌情報ありがとうございます。早速チェックしてみますね。
投稿: Shig | 2005/03/22 00:48