F1日本グランプリ大人観戦の野望
今週からF1グランプリがスタートです。サッカーとF1を生放送で見るために契約したスカパーも本領発揮といったところでしょうか。
F1というものを初めて意識したのは小学生の頃、6輪タイレル(その後ティレルと呼ばれる)が空中を舞ったフジスピードウェイでのF1テレビ観戦が最初だったように記憶しています。当時は定期的にテレビでF1が大きく放映されることはあまりなく、たまに深夜にやる特番や映画などで見るくらいでした。しかし当時の子供たちは少ない情報をもとに田宮のプラモデルはどれかひとつは作りましたし、ニキラウダを知らない男子はほとんどいなかったように思えます。
その後「ホンダの復帰」「中島悟の参戦」「鈴鹿での開催」を期にフジテレビが放映を始めて20年、ブームの凋落もありましたが、私はずっとF1を観戦し続けてきました。さほどマニアとまでは言えないまでもずっとF1には憧れてきたように思えます。
去年は琢磨選手の活躍を見に鈴鹿まで生観戦に出かけたのですが、観戦が決まったのがぎりぎりだったため、チケットはない、ホテルも取ってない、駐車場のあてはないという無謀な観戦ツアーになり、自由席の場所をやっと確保できたのがレース前日の夜中3時土砂降りの中という状態でした。それはそれで楽しかったのですが、2年続けてサバイバル観戦ツアーはちょっときついです。今年は「大人買い」ならぬ「大人観戦ツアー」を予定しています。(10月のレースですが4月にすでに予約開始!)
■ 席は指定席(できればグランドスタンド前から第一コーナーのあたりまで)
■ 駐車場、ホテルをしっかり確保
■ 予選、決勝のフル観戦
実は去年しっかりカメラは持って行ったのですが、席を確保することに集中し、落ち着いて写真を撮ろうとした時は席から動くこともできず、ほとんど何もできませんでした。今年は望遠を持っていかず、GR1v一本で勝負しようと思っています。
正直言ってあの大混雑の中、あのド田舎に苦労してただ走る車を観にくる人達ってバカ・・・そう、愛すべき大バカモノ達だと思います。その大バカモノ達が集うレース場の雰囲気をどのように切り取れるかに挑戦したいと思っています。
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