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一生モノ手帳への彷徨 (その1)

僕は大学時代、周りの友人から「会社勤めを始めても多分長続きしないだろう」とよく言われた。周りからみると随分社会不適応者に見えたのだろうか。だが、周りの期待に反して卒業して約20年、世の中の大きな流れの中、転職することが当たり前のこの時代に最初に就職した会社に居続けている。(よっぽど相性が良かったとか?)

勤めを始めたその時代はワープロすらフロアにひとつという頃で、端末を使うケースといえばせいぜい伝票処理くらいなものだった。
今や会社で一人に一台の端末は当たり前、ノートパソコンでも家や外出先からの会社レベルの業務をこなせてしまう・・・・。先日会社のメールシステムがトラブルで一時間くらいストップしたら、どのように仕事してよいか戸惑ってしまう社員が続出。少し前までメールなんてツールはなかったのに、今ではメールがなかったら業務が進まない。ましてや社内LANシステムがトラブろうものなら「本日は会社の端末が使用できませんので業務遂行不可ということで半休にしますので退社してください。」と会社閉鎖されても不思議ではないくらい会社の機能は停止する。

仕事ツールは大きく変化したけれど、この20年結果的にあまり変化しないものもある。それがパソコンに次ぐ大事な仕事アイテム「手帳」である。
ビジネスにおける手帳の役割のほとんどがスケジュール管理である。ということはスケジュールを書き留めておく事項がどのくらいあるかによって手帳の役割も変化するし、スケジュールの性質によっても使い方が変わってくる。さらにそこには「嗜好」というポイントも付加される。使い勝手がよいということで会社から支給される手帳を毎年使っている人もいるのだが、実利的にはよくても僕には「ちょっと物足りないなあ」と感じてしまうのだ。ビジネスにおいて使用頻度の高いアイテムにどのくらい個人の「嗜好」を取り入れることができるのか、TPOに外れずにむしろビジネスにプラスになるような取り入れ方はないのか。オフの嗜好物とは違った楽しみがビジネスアイテムにはあるのである。
手帳に関するポイントは以下の通り

■絶対条件として使いやすいこと
ビジネスアイテムはまず実利である。デザインやブランドが気に入っていても使い勝手がよくなかったら本末転倒である。

■基本的に毎日使うものである
要は飽きのくるものでは駄目ということである。あまりにトレンドに追従したものやその時の気分で購入したものは往々にして飽きる。まあ、買い換える快感が楽しいものもあるが、ここはひとつビジネスとしての安定感は欲しいところ。

■ベーシックな中での個性
なかなか個性の発揮できないビジネスアイテム群ではあるが、是非とも自分らしさ、こだわりなどを出したいところである。TPOをわきまえた遊び心がどこまで発揮できるか・・・。

手帳というアイテムは小学生の頃憧れた「探偵手帳」以来、男子たるもの軽んじかるべからずということで入社してからも毎年理想の手帳を求めて彷徨ってきたように思う。
まずは80年当時、一世を風靡した「リファイルシステム手帳」に手を出した。今でも使用している人の多いこのシステム手帳は結局約6年に渡って使用したのだが、中身も表紙も毎年のように変えてきた。理由としては

○毎日使うものなのでとにかく表紙が痛む
○惚れ込むデザインに出会えず飽きる
○リファイルシステム自体に若干の使いにくさ
  ・左のページが書きにくい
  ・ファイリングする金具が重い、邪魔
  ・気に入ったファイルが見つからない
というものであった。そしてとうとう禁断のPDA初代ザウルスに手を出すのである。
                        (やっぱり今回も続く)

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